京セラ FINEISA 製品ブランディング
2017年に発表された、京セラの新しいインプラントシステム『FINESIA』の発売におけるトータルアートディレクションを担当いたしました。
『FINESIA』の特徴は、製品のスレッド角度(ネジ部の角度)にあり、研究結果によると配向性(骨質が向上されることを期待できる細胞組織の動き)をコントロールできることが期待されています。
学術的で難解な製品特徴をデザインで可視化したい。また多数の展開におけるプロモーションツールを統一させたい。というご相談のもと、コミュニケーションビジュアルは製品の一番の特徴でもある“角度”に着目し、記号として展開できるようにシンボル化。製品プロモーションにおけるすべてのコミュニケーションをシンボルで統一し展開を図りました。
ティザー広告にはじまり、ブランドブック、パッケージ、仕様マニュアル、製品発表における展示ブース等のトータルアートディレクションを行いました。
『FINESIA』の特徴は、製品のスレッド角度(ネジ部の角度)にあり、研究結果によると配向性(骨質が向上されることを期待できる細胞組織の動き)をコントロールできることが期待されています。
学術的で難解な製品特徴をデザインで可視化したい。また多数の展開におけるプロモーションツールを統一させたい。というご相談のもと、コミュニケーションビジュアルは製品の一番の特徴でもある“角度”に着目し、記号として展開できるようにシンボル化。製品プロモーションにおけるすべてのコミュニケーションをシンボルで統一し展開を図りました。
ティザー広告にはじまり、ブランドブック、パッケージ、仕様マニュアル、製品発表における展示ブース等のトータルアートディレクションを行いました。
ティザー広告
発売を事前予告するティザー広告も、ひし形(角度)の記号をビジュアル展開。
メインの記号をアウトラインにしながら「=(イコール)答え」「!!!(感嘆符)驚き」等、製品の機能訴求と期待感を伝えました。
パッケージデザイン
ブランドブック
ガイドマニュアル
製品の仕様書となるガイドマニュアルも、組み合わせるとシンボルが形成されるしくみでデザインしています。
- Client
- 京セラ
- Creative Director
- balance 島田智之
- Art Director
- balance 島田智之
- Designer
- balance 山野里奈
- Copywriter
- C-dash 水谷秀明
- Photographer
- VENDO 遠藤正太
- Retoucher
- へそ 山田和史
- Hairmake
- 日野泰治
- Stylist
- huit 片倉康行