朝晩の肌寒さが心地よく感じる季節になりました。
季節は少し遡りますが、春から大阪産業大学の交通広告の制作を担当させていただいています。
1年を通して、季節ごとにビジュアルが変わります。
様々な学生さんの葛藤や前を向く心の内を表現した広告になりました。
JR線のドア横の広告に季節ごとの広告が掲出されています。
こちらのビジュアルは2019年の3月末まで近鉄生駒駅と大和西大寺駅に掲出されます。
多くの方に見ていただけると嬉しいです!!
秋のビジュアルも今月からJRの車内にて掲出されましたので、
見かけられた際はチェックしてみてください。
また近々ブログにもアップさせていただきます。
お楽しみに◎
MADE IN JAPANのレザーカジュアルシューズ「ARGIS」のブランドサイトです。
ブランドを立ち上げられて10年。大型シューズショップ「ASBee」や阪急などデパートの紳士靴売り場でも取り扱われ、自社で通販も展開されているブランドです。
「それなりにファンはいるが、今後売上を伸ばし、『ARGIS』のブランドを確立させるには、どのように展開していったら良いか、どうしていいのかわからない。」という内容で、いわゆるブランディングのご相談でした。
弊社には当初、デザイン会社としての広告表現やロゴマーク、パッケージ、販促ツール制作の提案を期待されていたと思います。
固定ファンはすでにおられますが、今のファンがさらにブランドを所有する喜びを、新規顧客や取引先やメディアの方にも今後「ARGIS」に興味をもち、ファンを創出していくためにも既存のウェブサイトでは、ブランドに込められた思いや魅力を伝えきれていないと判断し、ブランドサイトの全面フルリニューアルをご提案しました。既存のブランドサイトに特に不満を持たれておられなかったため、ユーザー目線でどこがどう課題なのかをご説明しながら、リニューアルをご了承いただき、取りかかりました。
今回プロデューサーとして参画し、ブランドサイトの構築には、以前一緒にお仕事をしたDRIPPERSの川久さんやparksの久岡さんにお願いし、クライアントにご満足いただけるブランドサイトを構築することができました。
ブランドサイトの再構築は、あくまでもリブランディングの最初の第1歩に過ぎませんが、しっかりした土台ができたことで、ブランドの魅力がストレートに伝わるようになったと思います。
https://argi-s.jp
今年に入って人生ベスト50本に入る映画に出会いました!!それも、2本も。
『ロープ〜戦場の生命線〜』と『君の名前で僕を呼んで』。
後者は現在上映中です。
※上映が始まって1ヶ月経ったので、観に行かれる方はお早めに。
まずは『ロープ〜戦場の生命線〜』の感想から。
脚本最高、役者最高、ラストの爽快感が最高な映画です。
特に主役のベニチオ・デル・トロが最高!!かっこいい!!
(※ネットから画像を引用させていただいてます。荒くてすみません)
以下、あらすじを。
停戦中のバルカン半島で、村の井戸に死体が投げ込まれます。
村人たちの生活用水を取り戻そうと、
国際援助活動家の主人公たちが死体を井戸から引き上げるためにロープを求めて彷徨う、というストーリーです。
ただ、ロープが必要なだけなのに、それがなかなか手に入らない。
映画館で頑張れ〜っ!と心の中で応援しながら見ていたら、ラストのシーンで笑顔になってしまう展開が待っていました。
余談ですが、おじさんになったティム・ロビンスの演技もたまらないので、
ショーシャンク好きな方、必見です。
次に、『君の名前で僕を呼んで』。
一言で言うと、初めから終わりまでずっと美しい映画です。
自然、風と光が通る豪邸、主役2人の容姿、街、服装、食べ物、音楽…
スクリーンに映る全てが本当に綺麗です。
そして、主人公の両親の愛情深さがこの映画のやわらかい空気を作り出している要因かなぁと思いました。
(※ネットから画像を引用させていただいてます。)
以下、あらすじです。
1980年代の北イタリアの夏。エリオ君とオリバーさんが恋に落ちるというお話です。
主人公のエリオ一家の元へ訪れた大学院生のオリバーが、エリオのお父さん(大学教授)の研究の助手として夏の間エリオ一家と共に過ごし、そこで2人は恋に落ちます。
この映画を見ていて気持ちよかったのが、主役二人がゲイであることに特に深刻に悩んだりする場面がなく、
エリオ君の両親もそれを普通に受け入れ、二人を優しく見守っているところです。
音楽もすごく良くて、画面の美しさをより引き出しています。
どちらの映画もここでは語りつくせないので、とにかく見て欲しいです。
とは言え、わたしの個人的な感想ですので、あまり期待はせずに。笑
超久しぶりの投稿です。あまりにも投稿ないので、仕事してないと思われてるかも?(笑)
巷では、インフルエンサーや SNS活用のプロモーションが多く行われています。balance=制作会社と思っている人が多いのですが、実は結構プロモーションも取り組んでいるんです。華やかな制作案件とは異なり、なかなか紹介するタイミングがありませんでした。
今回は、昨年12月から取り組んで、今年4月中旬にアップした済州観光公社の「はなまるチェジュ」を紹介したいと思います。
◼️関西在住のインフルエンサーを対象にレセプションを実施。
コンラッドホテル大阪に関西在住のインフルエンサー20名集まってもらって、済州島と釜山のPRを実施しました。スクリーンを使って済州島と釜山のプレゼンテーションはもちろん、会場となったコンラッドホテル大阪の大人気のアフタヌーンティーを、この日のために特別にアレンジしたオリジナルメニューで用意し、さらに参加者全員に済州島までの往復航空券プレゼントやお土産を用意しました。
*インフルエンサーさんのキャスティングも結構やってるんです。
◼️ユーザー投稿を活用したSNSキャンペーンサイト「はなまるチェジュ」
SNSに投稿されたUGCを自社のコンテンツとして活用するは、もはや珍しくありませんが、単発のキャンペーンではなく、将来的な構想も提示した上で、今後のプロモーションのプラットフォームとして採用いただきました。
昨年末レセプションに参加したインフルエンサーの過半数以上が、特典を利用して春の済州島を楽しんでいただきました。そしてこの「はなまるチェジュ」への投稿にも参加してもらっています。
こうした提案をするとき、どこのどんなサービスとタッグを組むのか、機能面や価格面だけでなく、情報面は非常に重要な要素だなと思います。
今後の展開も楽しみですが、明後日からいよいよGW!。済州島(チェジュ)は、自然に恵まれグルメはもちろん、海カフェなどフォトジェニックなスポットもいっぱい。日本にはまだないカジノもあります。日本から約2時間でいける最も近い海外リゾートです。ぜひ1度遊びに行ってください。
寒い冬がやっと終わって、暖かい良い季節になりましたね。
先日、ふと思い立ってしまなみ街道を自転車で旅してきました。
普段、運動ゼロの怠けきっている体なのでしまなみ街道を渡りきるのは初めから諦め(笑)、
とりあえず行けるところまで走ろうと、今治からレンタサイクルで尾道へ。
橋の上は横殴りの強風でしたが、眺めは抜群!
(高所恐怖症の方には少し辛い高さかもしれませんね。。)
途中に休憩を挟んでは美味しいものを食べ、イルカを愛で、砂浜に寝っ転がり、
終始歌を歌いながら自転車旅を楽しみました。
…そして案の定、運動ゼロの体は中間地点より前で既に足が筋肉痛痛でしたが、
そこはSMAPの“がんばりましょう”を歌いながら頑張りました。笑
すれ違うチャリダーさんたちとは山登りの時と同じく「こんにちは!」と挨拶をするのですが、
あれってすごく気持ちいいですね。街ですれ違ってもまず挨拶することはないので。
そうして、なんだかんだで尾道まで完走できました◎
二日目は尾道観光&厳島神社へ。
尾道の街はのんびりとした空気が漂っていて、商店街には美味しいものが色々あるし、
高台からの眺めは最高ですし、人は親切だし、心が洗われました。
旅の最後は厳島神社へ。
宮島に行ったら揚げもみじ饅頭を是非食べてみてください◎
外はサクサクで中のあんこがホクホクあったかく、とても美味しかったです。(※写真撮り忘れましたが。)
というわけで、2泊3日の旅は終始、自由時間で楽しめました。
自転車を漕いでる時って無心なので、頭空っぽにできてリフレッシュ度はかなり高いです!
自転車一人旅、おすすめでございます^^
年の瀬に駆け込むようにブログを書いております。笑
10月から発売されたしょうが百花の新商品のお話を少し。
石けんに続いて化粧水とオイルができました!商品名は写真の通りです。
『よもぎと檸檬マートルのハーブ水』と『果実のオイルエッセンス』。
石けんと同じように商品名が内容をそのまま表していて、素材からこだわって丁寧に作られています。
キャップを外すと爽やかな香りがほわっと漂ってリラックス効果もバッチリですよ◎
優しい使い心地で敏感肌や乾燥肌の方にもおすすめです。
↑ミニサイズのトライアルセットも◎
お近くの東急ハンズやwebサイトで是非チェックしてみてくださいませ。
『しょうが百花 化粧水とオイルエッセンス』
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あっという間の2017年でしたが、(10月発売の商品を今頃ブログに載せているくらい、なんだかバタバタしていたような気がします。。。笑)弊社も明日の大掃除で仕事納めとなります。
2018年もこちらのブログ共々、株式会社balanceをどうぞよろしくお願いいたします。
それではみなさま良いお年をお迎えくださいませ^^
PIE Internationalの『個性が光る!小さな会社のブランディングブック』という本に弊社の制作物が紹介されました。
紹介されたのはPARIS-hさんのリーフレットです。
中之島のダイビルにお店を構える人気のパン屋さん。
今年4周年になるお店で、すごく美味しくて接客も丁寧にされるお店です!
個人的にはbalanceに入って初めて最初から最後まで全て任せていただいたお仕事だったので、本に掲載されることもですがお客さんに良い報告ができて喜んでいただける事が何より嬉しいです。
つい初心を忘れそうになるこの頃ですが、こういう機会のお陰で大事な気持ちを取り戻せた気がします。
ちなみに、本の表紙にも載せていただいています!タイトルのすぐ下です。
初、表紙デビューです!
書店で是非チェックしてみてください◎
先日、父といとこと3人で奈良へ行ってきました。
まずは榊莫山先生の文字巡りで奈良公園周辺へ。
90年代に、よかいちのCMで「よかいち、よかいち」と言っていた白髪のおじいちゃんです。(←知っている方には懐かしいCMですね。)
まずは東大寺。
観光客で賑わう東大寺から一変して、次は二月堂へ。
静かで穏やかな空気が漂っていてすごく良かったです。
二月堂へ繋がる坂道にあるお家の表札も。
『百華百香』。わたしはこれが福笑いの顔に見えて面白かったです。
近くのお茶屋さんの看板。象形文字みたいですね。
そして、この日のメインのお昼ごはんへ。
奈良町にこの春から開店された割烹料理の「まつ㐂」さん。
大和野菜や旬の食材を使ったお料理で、昼も夜もコースは大将のおまかせのみのシンプルなメニューです。
こちらではお店のホームページやリーフレットなどを制作させていただきました。
お造りのかつおの藁焼きは藁のスモーキーな香りが口の中に広がってすごく美味しかったです。
どのお料理もすごく丁寧に作られていて、お料理の説明も分かりやすく丁寧にしてくださいます。
そして一番気に入ったお料理が、この、生姜とグリーンピースのごはん!
はじめの一杯は2口分くらいをお茶碗によそってくださいます。
パスタで言う所のアルデンテの状態で、少しお米がしっかりしています。
一杯目を食べている間に土鍋に蓋をしてお米がさらに蒸されて柔らかくなります。
二杯目からは食感が変わって2度おいしい!
ブログ用に写真を撮るつもりでいたのに、お料理とお酒がおいしくて何度も写真を撮るのを忘れるほどでした。笑
お昼からすごくゆったりと贅沢な時間を過ごさせていただいて幸せでした◎
思い出すだけでまた食べたくなってしまいますが、季節が変わったらまたお邪魔させていただきたいです。
大将の松室さんの穏やかな人柄もすごく素敵なので、奈良に訪れた際には是非足を運んでみてください。
是が非でも映画館で観て下さい!!『愚行録』。
特に妻夫木聡が良い!満島ひかりも最高!
みんな怖かったけど、平田満には癒されました。
後味の悪さも最高です。笑
映画を観ると、人間って良いなとか、面白いなとか思いますが(その反対ももちろんあります)、今回の感想は「人間って、怖。」でした。
オススメです。
もうすぐ上映も終わりに近づいています。
是が非でも映画館で観て下さい!!(←2回目)
原作も読もうと思います。あ〜、でも怖い。。笑
堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館「ミュシャと新製品の誘い」の取材ロケに行ってきました。
アルフォンス・ミュシャは、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー。
ミュシャという名前から、「女性だと思っている人が多いが、実は男性なんですよ」と説明を受けました。
なぜ大阪の堺市あるかというと「カメラのドイ」の創業者・土居君雄さんが、ミュシャ作品をこよなく愛し、コレクションされたそうで、1990年に他界された時に、ご夫人の満里恵さんが新婚時代を堺の浜寺で過ごされた良き思い出から、1993年に堺市に寄贈されました。
土居さんは、ミュシャ以外にも名車BMWを長年にわたり収集され、こちらも堺市に「ヒストリックカーコレクション」として寄贈されているすごい方です!*有料で借りられるそうです。
堺アルフォンス・ミュシャ館では、ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を展示し、生涯にわたる創作活動を紹介していて、ミュシャの作品をこれだけ所有しているのは、世界でもここだけ。数ある作品の中からテーマを設け、年に数回入れ替えて展示されています。
人の目線を注目させる商業ポスターやチラシ・DMの原点、タイポグラフィなど、興味をそそります。今回は同時代に活躍した作家の作品も展示してあるので、同じテーマでもその表現の違いを見られるので、一見の価値ありです。
堺市と聞くとなんか遠いイメージがありますが、天王寺からJR阪和線の区間快速で一駅(7分)。駅から直結し徒歩1分と思っているよりも近いです。
正直私のようにそんなに芸術に興味がなくても、作品に対する造詣の深さや関心度合いが全然違ったので、出来れば学芸員さんのガイドツアーに参加をお勧めします。(ツアーガイドは、月に1回程度らいいので、もっと増やしてほしいですね)
(※掲載している写真は今回特別に許可を得ております。)
https://mucha.sakai-bunshin.com/
堺市立文化館内 堺 アルフォンス・ミュシャ館
〒590-0014 堺市堺区田出井町1-2-200
ベルマージュ堺弐番館2F~4F
電話:072-222-5533