東心斎橋の名店「Bistro a Vin DAIGAKU」さんのショップカードをリニューアルしました。
ロゴマークは以前にデザインさせていただいたエンブレム風のものを大きめに。
印刷は活版印刷で手触り感を残しました。
大胆と繊細が同居するDAIGAKUさんのお料理を、カードでもちょっと感じていただければ嬉しいです^^
スタッフそれぞれ、いろんな場所で過ごした年末年始。
僕はパンチきかせてサハラ砂漠で年越し!!
もちろん休暇旅行、一人旅で時間も自由に使えることだし
さみしさを紛らわす意味でも美術館&博物館巡りまくりの旅でした^^
その各国で買ったミュージアム本たちの一部。
こちらモロッコにある、イブサンローランのアトリエミュージアムで買った作品集。
彼の作品がこんなにポップアートとは意外。どれも70年代カルチャーをおもわせるヌケ感。
同じ場所に併設されてた、北アフリカの民族博物館。
海沿い、山沿い、砂漠で、その民族衣装のパターンやテキスタイルが全然違っておもしろい◎
デザインは気候性にもリンクしてくるんですね。
こちら大陸かわって、プラハにあったユダヤ博物館の本。
ユダヤ語はまったくわかりませんが、メッセージ性の重みを感じます。
宗教や政治が背景のあるデザインはやっぱり強いです。
こちらチェコのおとなりの国、ドイツのバウハウスミュージアム図録。
言わずと知れたデザイン学校ですが、どれもさすがなクオリティでした。
ただ、作品よりかはバウハウスの教育理念が刺さって、、、
なんというか、人をデザインする感じがステキです。
この他にも、元共産圏らしいプロバガンダミュージアムとか行ったり
しこたまチャージしてきた休暇旅行でした。
(少しでも仕事に活かせねば…^^;)
旅行写真もアップしてます◎
日本メディカルマテリアル社の膝関節「Bi-Surface5」の雑誌広告をデザインしました。
「膝が笑う」、これは疲労困憊を意味することわざですが、ネガティブ表現をあえてキャッチコピーに使用し
世界中の膝が喜ぶくらい、安心と優れた製品で、患者さまに笑顔をお届けしたい。
というメッセージが込められています。
ビジュアルも逆さになった脚部で笑顔を作ってみました^^
前から気になってた池田市にある「インスタントラーメン博物館」に行ってみました。
日清のミュージアムということで、企業のミュージアムということでは、
すごい人気ミュージアムだと思います。
目玉はオリジナルカップヌードルが作れるということで、
僕もパッケージのカスタマイズをば。
改めて見てもパッケージのデザインが秀逸なんですよね。完成されています。
写経のようにロゴを繰り返しレタリング、、、、、。
(太マジックなんでウマく書けないんです、という言い訳もしておきます。)
会場には、大貫卓也さんの名作CM「hungry?」がパワープレイ。
今見ても、色あせない驚愕のクオリティ。。。
展示の中でも心に残った創業者の名言。
やっぱりそうですよね^^ 良い言葉です。
新年明けまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
みなさんにとっても、balanceにとってもステキな1年でありますように!!
写真は、ここ何年か初詣に訪れている、地元の小さな神社で^^