Instagramとの並行で、こちらのblogがずいぶんご無沙汰になりましたが、
世界一の特殊ガラスメーカーを目指す日本電気硝子の企業広告を制作いたしました。
ガラスといえば、窓の板ガラスくらいしか認識がなかったのですが、通信やエネルギー、インフラまでの広い領域で、ガラスの常識を超え、未来を創造する企業のメッセージを少しアブストラクトなガラスでビジュアル化。
なんとも不思議で力強い企業広告となりました。
医療に、通信に、航空に、社会インフラに。
ガラスには、イノベーションを起こす力がある。
たとえば、全固体Naイオン電池。
特殊な結晶化ガラスを用いることで
レアメタルの不足、安全性の問題を解決し、
脱炭素社会を実現するための
大切な存在になるとも言われている。
私たち日本電気硝子は、
これまでも、これからも、
ガラスの可能性に挑み続けるだろう。
無限の元素組み合わせが可能な、
変幻自在のこの素材が、
明るい未来をきっと、
見せてくれると信じているから。
Agancy:ADK
Creative Director:ADK
Art Director:balance
Copywriter:ADK
Graphic Designer:common graphic
Retoucher:カルシウムズ 永橋正輝
Archive
6月1日「ICHIKO ICHIE」というお香ブランドのリニューアル、およびWEB STOREがオープンしました。
ここだけの話ですが、ブランドのバックボーンは200余年もの歴史を持つ老舗薫香企業なので、香りのこだわりと品質管理は凄まじく、例えば香りの品質が高い原料調達をはじめ、成形自体もテストを繰り返し「燃え尽きた灰の美しさ」までものこだわりには驚愕するものがありました。
長い長い歴史と知見を併せ持つ技術は、製品の香りを聞いて(香りを聞く。という表現も最近覚えましたw)いただけると納得の、とても品の良い香り。
と難しいお話はさておき、今回15種の香りが装い新たなパッケージで揃い、時間や気分のコンディションでいろいろ試していただけると嬉しいです。
弊社でも朝起きた直後の目覚ましに、お風呂上がりのリラックスに、良い眠りのための就寝前に、等ブランドが提唱する「デイリーで使っていただける日常のお香」通り、コンディションに応じて使い分ける楽しみが増えました。
ちなみに毎日使っていただけるように、製品は30本入り。というのも理にかなっています。
ブランド構築のプロセス等、込み入ったお話はまた弊社実績で記したいと思いますが、生活の中に好きな香りを取り入れる喜びを、みなさんにも知っていただきたいです^^
あ、今回作ったオリジナルの真鍮香立、香皿もカッコいいので是非!
詳しくはココから。
開業からお手伝いしている下北沢reload に隣接する、⾳響・照明設備、高速ネットワーク回線を完備したエンターテイメントスペースADRIFTのWebサイトの制作を担当しました。
https://adrift-shimokita.com/
写真は阿部健さん、コーディングとCMS開発はふたっぱさん。
ライブだけでなく飲食など、さまざまなイベントに対応していて、⾳響設計、空間監修はフジロックなどのフェスでのライブPAやSuchmos、クラムボンら多くのアーティストを⼿掛けている⾳響技師の⻄川⼀三⽒、ポストロック/インストゥルメンタルバンド・toeのギタリストであり⾃⾝もエンジニアとして活動する美濃隆章⽒が担当していて、音響のスペックがとても良いスペースです。
東京でイベントをお考えの方はぜひご検討ください。
お香のブランド、一香一会から春の香り「Peach & Floral」が発売されました。
ちいさな桃のつぼみがふくらみ、春の陽光に照らされて花ひらいていくように。
「Peach&Floral」に火を灯すと、ほの淡くやさしい甘さと 瑞々しくフルーティな香りが空間に広がります。
イランイランやローズという品のあるフローラルを合わせることで、 春の訪れを、華やかに告げる香りになりました。
季節限定のリミテッドで完売次第終了のようですので、気になる方はお早めに。
詳しくはお店まで。
アイウェアブランド『NEW.』の22ssルックブックが本日公開されました。
ブランドの立ち上げから9年目。
過去のロケ地は5カ国、12都市を巡り、今回からまた新たな展開を迎えます。
新しいルックブックはこちらより。
昨年9月からスタートした、牛乳石鹸×京阪電車×京都浴場組合のキャンペーン「きょう、銭湯も。」の締めくくりとして、京阪電車にて車両ジャックを行いました。
もともと京阪沿線を中心とした、京都の銭湯にスポットを当てて、昔ながらの文化をもっと楽しんでいただこうという企画。
キャンペーンの中心は一般公募の写真コンテストでしたので、その優秀作品を中心に車両をギャラリーに見立てた写真展を行いました。
暖簾をはじめ、車内すべてが銭湯写真ということでリラックスムードが漂っていますが、慣れ親しんだご近所の銭湯だけでなく、少し足を延ばして沿線の銭湯巡りもいいですね。
一般公募の写真を拝見すると、京都はすごくステキな銭湯が多いですね^^
キャンペーンの全貌はコチラから。
お香のブランド、一香一会から新春の香り「紅梅・白梅」が発売されています。
どちらも甘酸っぱく爽やかで、フレッシュな香り。
belanceでは新しいパッケージとともに、店頭のグラフィックもデザインさせていただきました。
お香で梅の香りって、少し珍しい気もしますが、男女問わず好んでいただける調香になっております。
ちなみに弊社でも、仕事の切り替えリフレッシュのタイミングで使用しています^^
阪急三番街にある、お香専門ブランド「一香一会」のヘッドショップが明日でオープン1周年を迎え、
周年のノベルティに加え、ブランドステートメントを作成させていただきました。
明日より店舗で商品(1,500円・税込)以上をお買い上げいただいたお客様に、12本の異なる香りが入ったアソートお香をプレゼントしています。
約200年ものアーカイヴと歴史がある企業を母体に持つこのブランドは、古来から続く「香り文化」を現代にアップデートさせ、上質な素材と調香バランスで、高品質なお香を製造しています。
コロナを経験した環境の中、自分と向き合える時間も増えた現代人に、「お香」はリフレッシュ効果だけでない、日常におけるスイッチのオンオフ機能を含めた新しいルーティーンとして、新たな気づきを与えてくれるものです。
ブランド名は「一香一会」といい、字のごとく人それぞれの生活に寄り添う香りを提供していくブランドとなります。
弊社では、この先も商品を売るだけではなく、ブランドと一緒にお香を中心とした新しい「香り文化」伝達のお手伝いを行って参ります。
粉ハミガキ『MASHIRO』が発売されて、ちょうど1年の10月20日。
数量限定フレーバーとして『ZAKURO MINT』が発売されました。
粉のハミガキ自体も新鮮ですが、ざくろ味ってなんだか不思議と試したくなりませんか?笑
MASHIROのやさしい磨き心地はもちろん、香りもフルーティー。良い意味でいわゆるハミガキ粉の概念を裏切られます。
発売にあたり、弊社ではパッケージデザインやキービジュアルのアートディレクションの他、ザクロフレーバーに至るまでの商品開発部分にも携わらせていただき、試行錯誤を繰り返しました。
数量限定の販売ということですので、是非お試しください。
オフィシャルサイトはこちらから。
粉のハミガキに慣れちゃうと、ペーストに戻れない人も多いみたいです。
また、この度21年度の『GOOD DESIGN賞』もめでたく受賞で、なにかとニュースラッシュのMASHIROです。
昨年は『コト』で受賞いただきましたが、本年度は純粋に『モノ』のデザインで受賞いただき、とても嬉しいです^^
以下、審査コメントより
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小さくて愛らしくコロンとした歯磨き粉らしくない佇まいが、毎日の歯磨きの時間をちょっと新しい日常にしてくれるかも知れない。どこか懐かしくて、新しいそんな歯磨き粉のあり方を創出している点を高く評価する。蓋を開いて、一振りすると、中フタの上に歯磨き粉が適当な量分のる。それにそっと歯ブラシの先をチョンとつける。毎日行うからこそ、その所作が少し楽しく、美しくなった気すらしてくる。衛生面も担保しながら、使い勝手も良い。日々の作業が優しい行為に変わる気持ちにさせてくれるデザインだ。
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9月1日から、牛乳石鹸、京阪電車、そして京都浴場組合というトリプルネームで「京都の下町文化を応援する」というお題の元、フォトコンテストを主軸とするキャンペーン『きょう、銭湯と。』の企画・制作に携わっています。
まだまだ人が集うキャンペーンは行いにくい情勢の中、日常生活の延長で楽しんでもらえたり、もともと「銭湯文化を応援する」ことをベースにした以前の企画の延長で、関西近郊でも何かできないか?をテーマに企画会議からはじまりました。
こういう企画キャンペーンを実施すると、想像以上に地元の熱い銭湯ファンの方が沢山いらっしゃって、SNSはじめ文化を支えようと情報拡散いただいている事に感動します。
今回は京都府下というエリアを絞った企画となりましたが、牛乳石鹸さん主導のもと京阪電車さんのお力も借りながら、ちょっとでも銭湯に足を運んでいただけるようなキャンペーンになっております。
「きょうと」にひっかけたキャンペーンコピーはシーダッシュさん。
かわいいキッズの写真は、ヨシダダイスケさん。で
キャンペーンページはこちらから。
インスタグラムはこちらから。