堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館「ミュシャと新製品の誘い」の取材ロケに行ってきました。
アルフォンス・ミュシャは、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー。
ミュシャという名前から、「女性だと思っている人が多いが、実は男性なんですよ」と説明を受けました。
なぜ大阪の堺市あるかというと「カメラのドイ」の創業者・土居君雄さんが、ミュシャ作品をこよなく愛し、コレクションされたそうで、1990年に他界された時に、ご夫人の満里恵さんが新婚時代を堺の浜寺で過ごされた良き思い出から、1993年に堺市に寄贈されました。
土居さんは、ミュシャ以外にも名車BMWを長年にわたり収集され、こちらも堺市に「ヒストリックカーコレクション」として寄贈されているすごい方です!*有料で借りられるそうです。
堺アルフォンス・ミュシャ館では、ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を展示し、生涯にわたる創作活動を紹介していて、ミュシャの作品をこれだけ所有しているのは、世界でもここだけ。数ある作品の中からテーマを設け、年に数回入れ替えて展示されています。
人の目線を注目させる商業ポスターやチラシ・DMの原点、タイポグラフィなど、興味をそそります。今回は同時代に活躍した作家の作品も展示してあるので、同じテーマでもその表現の違いを見られるので、一見の価値ありです。
堺市と聞くとなんか遠いイメージがありますが、天王寺からJR阪和線の区間快速で一駅(7分)。駅から直結し徒歩1分と思っているよりも近いです。
正直私のようにそんなに芸術に興味がなくても、作品に対する造詣の深さや関心度合いが全然違ったので、出来れば学芸員さんのガイドツアーに参加をお勧めします。(ツアーガイドは、月に1回程度らいいので、もっと増やしてほしいですね)
(※掲載している写真は今回特別に許可を得ております。)
https://mucha.sakai-bunshin.com/
堺市立文化館内 堺 アルフォンス・ミュシャ館
〒590-0014 堺市堺区田出井町1-2-200
ベルマージュ堺弐番館2F~4F
電話:072-222-5533
Archive
え!?このタイミングで企画がひっくり返った??
ふざけんなバカヤロー!!
もう今日はやってられん、おい飲みに行くぞっ!!!
そんなドラマティックな展開で飲みに行くことも、ほとんどないbalanceでは
夜間の作業や、少し遅めにお越しのお客さまとともにチビチビ飲んでいます、これ。
『The CHOYA 』の3年熟成梅酒。
ちょっと濃厚なとろみと、芳醇な香りがとても美味しく、ついつい飲みすぎてしまい
その夜に熟成したと思ったアイデアを、次の日改めて見て、悲しくなることもしばしば。泣
そんなこんなで、この商品の新聞広告をお手伝いさせていただきました。
ロケ先は北新地の某バーですが、すごく雰囲気も良くステキな写真が撮れました。
お店の雰囲気だけでなくマスターのつくるお酒がビックリするくらい美味しく、
丁寧なお仕事でボトルを持つ所作も安定感がありますね。
世界初のISC金賞を受賞した、この梅酒。
お手頃な価格なのに、とても美味しい梅酒なのでみなさまも是非。
『これはもう、梅酒というよりチョーヤです。』(哲学的)
関係者のみなさま、ありがとうございました^^
オリンピック熱も冷めたこの頃ですが、ひょんな出会いからちょっと集めています。
1980年モスクワオリンピックのキャラクター、こぐまのミーシャ。
もともとロシアのキャラクターなんですが、日本メイドのアニメなんかもやってました。
左はロシア製、真ん中は香港メイド、そして右は日本は富士銀行のノベルティ。
当時のものですが、お国をまたぐとこんなに違う。
共通して言えるのは、目がちょっとイっちゃってる^^
そしてこちらは最近発売になりました。
アメリカはTrick or Treat Studiosというマスクなんか作ってる会社から出た
ギズモのハンドパペット。リアルサイズで後ろから手を入れて動かせます。
ハンドメイドっぽく見えますが、ちゃんとオフィシャル。
そして、これもどことなく虚なまなざし、、、、。笑
この甘すぎず、辛すぎずの絶妙なバランスが素晴らしいです。
と、人知れずコツコツ収集している44歳の秋でした。