7月に入りました。
balanceスタッフは空前のお引越しブーム。
6人スタッフのうち4人(!)は新居生活ということに(予定含む)。
僕もそのひとりなんですが、環境変われば生活用品も変わるもの。
そして今まで気にならなかったものにまで目が行きます。
僕も何故かキッチン用品に目がいきつつ、、、、。
どうせ買うならやっぱりデザインが良いものを。という言い訳で、いろいろリサーチをしています。
たとえばシンクに置きたい食器洗剤。
米SIMPLEHUMAN社から、こんな便利なものが。
センサー付き、オートソープディスペンサー。
その名のごとく、手を近づけるとオートで洗剤が出てくる。
食器洗い最中スポンジに洗剤を追加したいけど、手が泡だらけでピュッとしにくい、、、。
なんて状況ありません?? そんな時にもオートで出ます、鼻水のように。
いる?と言われればそこまでですが、無駄なものって豊かじゃないですか^^
丸洗いできるし
USB充電でバッテリーも相当持ちます。
デザインも無駄のない佇まいで、良いと思います。
オフィスのゴミ箱も使用しているココの。結構いいのあります^^
2017年の春夏から携わらせていただいております、GUNZEのインナーウェア『Tuche』。
この春から3シーズン目のビジュアルが公開されています。
17年の宇宙空間から一転し、商品の持つ開放感と着用の軽やかさを、
少しトリッキーなビジュアルで展開しています。
ぜひ店頭でもお試しください^^
南大阪に本社を置く、建築施工の会社『ミヤマ産業』の会社案内を制作しました。
同社は設計施工をワンストップで行い、また竣工後のアフターフォローがとても手厚いのが特徴です。
ワンストップで行うということは、住まいづくりの全てを把握しているということで、細部にまで気配りが行き届いています。
今回の制作にあたり、企業特徴を社長直々にヒアリングをしたところ、お客さまに喜んで欲しい想いが強すぎて、ついつい進行や管理、アフターフォローまでもやりすぎる。
つまり(企業にとっては)『ムダなことばかりしている会社です。』というフレーズがとても印象深く、これをそのままのコンセプトに起用しました。
コピー主体となった会社案内はずいぶん思い切った構成になりましたが、メッセージ色が強く、企業の人格を言い得てると思います。
今回もシーダッシュの水谷さんとのタッグで進行しました。
一見ネガティブワードになりがちな『ムダ』を、消費者目線のポジティブ解釈で伝えています^^
この春3月より、千葉県船橋市の総合教育センターさんからのご依頼で
以前に弊社制作の京阪電鉄の広告が、学校教材に使用されることになりました。
主な使用としましては、中学校の国語授業にてマナー啓発ポスターを課題にした際の
事例として紹介いただける他、船橋市内の小中学校の教材データベースに活用されるということです。
制作背景としてはもともと、公共でのマナー啓蒙ポスターという目的でしたので
幅広い年代に、乗車マナーについて考えていただきたいという思いで制作しましたが
教育教材として使っていただけることは、弊社として光栄でもありますし
若い世代がこのテーマを基に、マナーはもちろん広告やクリエイティブという
表現のフィルターを通して興味を持ち、何か考えるきっかけになってもらえると嬉しいです。
スタッフの皆様もご協力ありがとうございました^^
もう1ヶ月前のお話ですが、10月の初旬まで2週間ほどベルリンへ。
個人的にも行ってみたかった国。音楽でいうとテクノ大国、クラブ文化が浸透している国。
そもそも国が観光支援のために、クラブ運営に関わってるっていうのも日本ではあまり考えられない事実。
と、クラブの写真は撮れませんでしたので、ちゃんとした仕事の風景を。
ゴハンはあんまり合いませんでしたが、カルチャーは色濃く帰国後もロスの大きなベルリンロケでした。
また必ず再訪したい国でした。
仕事と全く関係ないんですが、昔からライフワークのように収集してますこれ関連。
骨董の域になってきたので状態良いの探すのがなかなか難しく
特にパッケージのコンディションが良いのを見つければ、ヤドカリのように手持ちのを更新してます。
今回グッドコンディションで見つけたので、右から左へとアップデート。
と思いきや。
裏見ると、右がフランス語表記ということでエディションが違う。。。。
と、銀河のように果てしない収集の旅を続けています。
同じタイミングで見つけたこれ。
電池式のレーザーピストル。これもなかなかの良コンディション。
トリガー引くと獣を絞め殺したような音が出るのですが、これが本来の音なのかは不明。
最近は逆に海外で買う方が高騰して、どんどん入手が難しくなっていますが
また何か入ったらアップでもします^^(誰か興味ある???)
大阪駅直結の複合商業施設『GRAND FRONT OSAKA』のギフトカタログが出来上がりました。
施設初となる通年設置のギフトカタログということもあり、ギフト商品が掲載されているだけで
終わっちゃうよりも、ちょっとテーマ性がある方がいいよね? 読みものとしても成立させたいな、
グランフロントらしさも欲しいなーと盛り上がり、勢い余ってなぜかの福岡ロケ筆頭に
全編撮り下ろした写真がとても素敵な1冊になっています。
編集&コピーはParksさんと櫻井さん。という強力タッグはもちろんですが、
仲尾さんの写真に、yamyamさんのイラストがとっても素敵なマリアージュ。
仕事というより個人的にもファンな人達ばかりで制作できた感慨深いカタログとなりました。(私物?)
ちょっと大人の贈りもの選びに、迷った時は重宝するナビのようなカタログ。
グランフロントにお出かけの際には、是非手にとってご覧ください。
映画のお話。
こんなの映画化されてるの知らなかったので、iTunesから見ました。
エレクトロミュージックが好きな人なら、一度は聞いたことあるRolandの「TR-808」。
日本のメーカーが作った1台のリズムマシンが、音楽の歴史を変えていく。
と、乱暴に言うとこんなストーリーなんですが、いやストーリーではなく完全にドキュメンタリーです。
ま、PLANET ROCKから始まり80〜現代までの歴史背景や、重要曲の誕生秘話など
時系列で見せていく展開ですが、出演者がとりあえずとっても豪華です。
個人的にはサイボトロンのClearも良いですが、Marvin Gayeのギャップがステキです。
映画のオチもちょっとほろ苦い感じですが、音楽お好きな人には楽しめる映画だと思います。
次は「909」版も見てみたい♩