大阪にある業務用 冷凍冷蔵庫・ショーケースメーカー
「福島工業 株式会社」の企業広告を担当いたしました。
大阪発、冷蔵庫だけでなく、食のインフラまでまるごと作ってしまう同社は
2016年に65周年を迎え、企業としてもっと認知度を上げたい!
もっと同社を知ってほしい!というご相談をいただき、
自社製品と開発にかける想い&さまざまなエピソードを、とても熱く語っていただきました。
そんなお気持ちを、そのままの鮮度で広告にしたい。と思い
広告としては、まず冷蔵庫を製造しているメーカーということがわかりやすく、
なおかつ開発への熱い想いも語りたい、、、
ということで『冷やすことに、熱すぎる会社。』という企業スローガンのもと、
テトリスのように整然と並ぶ冷蔵庫と、
少しユーモアなボイスも含めた開発者の声をビジュアル化しています^^
業務用冷蔵庫ってプロダクト自体も格好良く、
家庭用の冷蔵庫には無いストイックな佇まいがあるんですよね。
電照広告の少しひんやりとした質感に合ったビジュアルになったと思います。笑
広告は新大阪駅の新幹線ホームにて掲出しています。出張の際には是非ご覧ください^^
愛眼株式会社の機能レンズ『UV420』の広告ビジュアルを担当いたしました。
よく考えてみたら、肌は洋服や化粧品で紫外線対策をすることが多いのに『眼はハダカ』です。
裸眼ともいうくらいですので、眼からの紫外線浸透による肌へのダメージも相当なもの。
そういう『ハダカ』意識が多くの人には無いことを、そのまんまシンプルに伝えるよう
『眼は、ハダカだ。』というコピーと、ヌーディーなモデルさんのみの
少しドキッとするビジュアル展開となりました。
若いときは、それほど気づかないのですが30歳を超えると、
眼精疲労からはじまる全体のダメージが蓄積されるとかなりキツイ、、、。
とくにスマホのヘビーユーザーが増えている昨今は、子供でも老眼になるらしいです。
これからのシーズン、本格的に日差しが強くなる前に、紫外線やブルーライトも
カットする機能レンズ『UV420』の快適さを
ぜひ愛眼さんの店頭で試していただきたいです。
ちなみにCMはこちらから^^
とあるお仕事で、博多方面へ。
個人的には九州、初訪問。
おいしいごはんとディープスポット&ディープな人たち。
どこか東京のようで、いい感じで地方色が残るハイブリッド感。
住みたいです。
弊社のWEBサイト、2年ぶりに更新しました。
今まであまり公開してこなかった、制作上でのプロセスや業務フローも少し掲載し
シンプルかつ、全体的にわかりやすさを目指しました。
お手すきの時にでも見ていただけたら嬉しいです。
この前の週末、テレビからなにげなく流れてた番組。
窓の外を見るような感覚で、かかってるついでに見ていたつもりが結果的に最後まで。
ストーリー詳細は書きませんが、ある種人生の理想郷。
こんな老い方をしてみたい。とても美しく丁寧な生き方に憧れました。
見終わってから映画と知りました。
あんまり自分からこういうの選ばないだけに、結構後をひきました。
後を引くと言えばスタッフに教えてもらったこれ。
斬新なストーリー。ある種トラウマの皮剥ぎ映画です。
フランス人って結構残酷描写がきついですよね。
劇場作ではこんなコピーに惹かれて、、、
ズルいコピー!20年に1本は期待しちゃいますが、僕はちょっと期待しすぎました。
ハードコア版ホームアローン。
そんなちょっと残る3本でした。
以下プレスより。
広告デザインにおいては、その対象となる商品やブランドが持つ、競合他社にはない
「強み」を見つけ出し、インパクトのある表現を生み出すことが求められます。
そして、写真やイラストなどのビジュアル要素だけでなく、コピーと一体化することにより、
さらに強い表現力を発揮します。本書では、ビジュアルとの相乗効果によって
「言葉の持つ力」が発揮された、全国各地の広告事例を多数紹介します。使用書体の情報も記載。
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発売日:2016年12月刊行
仕様:B5 並製 総240頁
定価:本体3,200円(税別)
書店で見かけたら、是非ごらんください^^
え!?このタイミングで企画がひっくり返った??
ふざけんなバカヤロー!!
もう今日はやってられん、おい飲みに行くぞっ!!!
そんなドラマティックな展開で飲みに行くことも、ほとんどないbalanceでは
夜間の作業や、少し遅めにお越しのお客さまとともにチビチビ飲んでいます、これ。
『The CHOYA 』の3年熟成梅酒。
ちょっと濃厚なとろみと、芳醇な香りがとても美味しく、ついつい飲みすぎてしまい
その夜に熟成したと思ったアイデアを、次の日改めて見て、悲しくなることもしばしば。泣
そんなこんなで、この商品の新聞広告をお手伝いさせていただきました。
ロケ先は北新地の某バーですが、すごく雰囲気も良くステキな写真が撮れました。
お店の雰囲気だけでなくマスターのつくるお酒がビックリするくらい美味しく、
丁寧なお仕事でボトルを持つ所作も安定感がありますね。
世界初のISC金賞を受賞した、この梅酒。
お手頃な価格なのに、とても美味しい梅酒なのでみなさまも是非。
『これはもう、梅酒というよりチョーヤです。』(哲学的)
関係者のみなさま、ありがとうございました^^
オリンピック熱も冷めたこの頃ですが、ひょんな出会いからちょっと集めています。
1980年モスクワオリンピックのキャラクター、こぐまのミーシャ。
もともとロシアのキャラクターなんですが、日本メイドのアニメなんかもやってました。
左はロシア製、真ん中は香港メイド、そして右は日本は富士銀行のノベルティ。
当時のものですが、お国をまたぐとこんなに違う。
共通して言えるのは、目がちょっとイっちゃってる^^
そしてこちらは最近発売になりました。
アメリカはTrick or Treat Studiosというマスクなんか作ってる会社から出た
ギズモのハンドパペット。リアルサイズで後ろから手を入れて動かせます。
ハンドメイドっぽく見えますが、ちゃんとオフィシャル。
そして、これもどことなく虚なまなざし、、、、。笑
この甘すぎず、辛すぎずの絶妙なバランスが素晴らしいです。
と、人知れずコツコツ収集している44歳の秋でした。
6月の末から2週間、イギリスロケへ。
到着のタイミングと、EU離脱が決まった日が重なるという不安定な情勢の
ベストタイミングな訪問でしたが、街は不気味なくらい静かでした。
今回はロンドン〜ブライトン〜ブリストルという三都市を周り、土地の特性やカルチャーを反映した撮影に。
ユーロな歴史的建築物と、グラフティはじめ色濃いカルチャーが
不思議と違和感なく混在する街。
途中、現地の福祉活動に参加したり、不思議な体験もしました。
7月なのにウールのニットが必要なくらい寒く、サマータイムで日没が22時くらいという
トリップ感も不思議な体験のひとつでした。
あ、爆買い日本人!!!