京セラの新しいLED技術『CERAPHIC(セラフィック)』は、これまでの青白いLEDとは全く異なり、太陽光に近い光を再現することが可能です。
それは明るく照らすだけでなく、例えばオランダの夕陽の光を再現。なんてことも可能です。
美術品に当てれば、これまで見れなかった表情やタッチ、筆跡までもが浮かぶように見せることができる。
これをヒントに上野の森美術館で現在開催されている、ゴッホ展の代表作にこの照明技術を取り込み、『技術協力』というかたちで新しい美術品の見せ方提示を、balanceと産経新聞社で企画実施しました。
実際施工時にも立ち会いましたが他の展示と比較しても、絵の具の盛りや、ダイナミックな筆跡まで、改めてゴッホという作家の命を削ってまで描いた迫力のある作品を浮かび上がらせることに成功していると思います。
これまで美術館にLEDは不向きと言われていた事に一石を投じる、実は今まで見たことのないゴッホ展。
お近くの人は是非この機会に、新しいゴッホ、絵画における展示の光を見てほしいです。
詳しくは、こちらから。
GUNZEのTuche 19AWが立ち上がっています。
「ようこそ、なりたかった私」をキャッチコピーに、これまでより少し大人っぽく、
Tucheの世界観を表現したものとなりました。
ファストファッションには真似できない、繊維メーカーの本気を感じる機能商品は是非店頭、WEBで!
GUNZEのTuche 19SSのキービジュアルを担当させていただきました。
今回は「全身で、笑おう!」をキャッチコピーに、商品を体現すべく、弾けるような明るさと
いままでよりもカジュアルな世界観のキービジュアルとなりました。
モデルの表情と、写真の世界観が素敵です。
ぜひ店頭で!!
この仕事をしていると、よく大人の都合や事情と称された負の要素で、
どんどん内容が面白くなるなるケースがありまして。
まぁ広告業界の人は、恐らくこれらと日々戦っているわけですが、特に最近はこれらのフィルターが強く、
非常に突出したものが世の中に出にくい環境になってるような気がします。
その点、昔の広告って今見直すと「よく通ったね、これ」というものが多く、
非常に豊かな気持ちになるのです。
最近読んだ書籍の中に、とても興味深いコラムがあったので、ちょっと以下に抜粋転用を。
月刊CM INDEXの2014年の記事ですが
若い世代はご存じないかもですが、僕も非常に記憶に残るCMでした。
まずリスクヘッジから考えると、とても小さく収まってしまう。
人の記憶に残したり影響を与えるもの、つまり語り継がれるものって、
大人の事情や都合で整えられたものではなく、余裕や豊かさの延長で生み出されるものなんでしょうね。
年末に発行されました『100万社のマーケティング(宣伝会議発行)』の「地域企業発・デザイン思考経営」
関西の特集に弊社実績を取材いただきました。
クリエイティブサイドの思考だけでなく、クライアントボイスも掲載されているのが興味深いところです。
詳しくは書店と、こちらまで。
以下プレスデータ
——————————————————-
『100万社のマーケティング』は、 基本から最新まで、実務に役立つ情報を【理論】×【ケース】で解説するマーケティング専門誌です。
企業が抱える課題の解決策。それは、すべてお客さまの中にあります。
『100万社のマーケティング』は、初めてマーケティングを本格的に実践したいと考える企業の方を応援する専門誌です。
真に“お客様視点”を貫く、マーケティングを実践するための道筋を、理論+事例で分かりやすく解説します。
11月の上旬になりますが、2年に一度のものづくり企業の展示会『JIMTOF』が本年も東京ビッグサイトで行われました。
balanceでは今回も、工業砥石のパイオニア、MIZUHOさんの展示におけるアートディレクションでお手伝いさせていただきました。
MIZUHOさんとは今回で4回目。通算かれこれ8年目のお付き合いとなります。
8年経ってもブレない方向性と、真摯なものづくり姿勢と技術はほんとに素晴らしく、今回のプレゼンテーションも国外問わず大盛況での展示となりました。
大阪出身のアイドル「JOYVANCREW」の2ndシングル『何年後の今でも』がリリースされています。
通常盤に加えてメンバー個人盤はロットも少ないので、今後レア盤になる可能性もあります。笑
タイトルや歌詞も良いですが、とにかく曲が良いので是非聞いてみてください。
この度MVもアップされたようで(弊社じゃないですが)、こちらもいい感じです♫
アイドルは見た目のキャラももちろんですが、曲が素晴らしいって大事です^^
2017年、『楽しい』がたくさん詰まったバンに乗って、みなさんに新鮮で素晴らしいひと時をお届けする。
というコンセプトのもと集まった4人組アイドル 『JOY VAN CREW 』。
balanceでは彼女たちのアートディレクションを担当しました。
とても若い4人ですが、『エンターテイメントでお客さんを楽しませたい!』
という意気込みは非常に熱く、弊社の『デザインで価値観を変え、ファンを増やしていきたい』という
理念にも、どこか通ずるものがあるように思えました。
個人的にもなかなかアイドルのライブに行く機会もありませんでしたが、
知らないところで新しいカルチャーが生まれる場所は、何かしらいつもエネルギッシュですね^^
あ、iTunesでも視聴できますので是非とも♪
詳しくは、こちらを。
工業砥石のパイオニアメーカー、株式会社ミズホの新分野を担う「脆性砥石」の製品カタログができました。
脆性とは、カメラのレンズや、スマホのガラス、またシリコン半導体などの精密でもろいものを、
(砥)石で磨くという一見すると相反する不思議な内容ですが、驚くほどの鏡面で歪みのない仕上がり。
そこにミズホのテクノロジーが隠されています。
もちろん新分野ということで、まだこの世に存在していない例、これからの産業を担うであろう例が
含まれておりブックのコンセプトも「Future」とし、未来を映し出す技術として提唱しています。
balanceはミズホさんとのお付き合いも7年目に入り、グラフィックから展示会に至るまで
これまで様々なデザインをお手伝いさせていただきました。
このカタログもシリーズとして今では3作目となり、デザインフォーマットもこれまで同様
ミズホのものづくり思想をアイコニックに表現したものとなっています。
詳しくは、こちらを。