2012.5.28 at 14:17
TITLE: beat emotion
BOOWYではありません。笑
ちょっと仕事の関係でいろいろ調べものを。
1950年代のアメリカ、あまり文学とかは縁遠い方なので知らない事ばっかりなんですが
こんなガイドブック片手に、ちょこちょこ掘り下げて行きました。
何故かジョニーディップが出ている、こんなドキュメンタリーを取り寄せたり。
(ジョニーディップ、全然出なくて良いw)
こんな地味な関連映画も見てみたり。。。
(ビックリするほどつまらないw)
映画の内容はさんざんでしたが、このあたりのカルチャー、ジャズの影響も色濃く、
映画のイントロはBLUE NOTEを意識したグラフィックが力強い。(唯一の見所。涙)
そんな経由で、BLUE NOTEの設立についても少し調べて行くのですが
レーベルの創設者がジャズマニアのドイツ人ていうのは、知りませんでした。
あんな名門レーベルなのに結構な経営難で、運営も大変だった事も以外でした。
その運営を支えたキーマンの中に『Duke Pearson』の名前が。
学生の時に買った、個人的に思い入れの強いレコード。
美しくもはかなげなジャケットが、とても好きなんですが内容も素晴らしく
中でもやっぱりフローラ・プリムをヴォーカルに迎えた、この曲が白眉です。
http://youtu.be/AEmqV73H4os
このお仕事、デザインのアウトプットは広告とは少し違うかたちになりそうですが、
良い感じでフィニッシュできるように。
この曲と同じく、思い入れの強いものになるように頑張ろうと思います^^