2016.6.20 at 11:36
TITLE: Sexy Synthesizer
もう5月末のお話ですが、ヤン富田のライブに行ってきました。
ライブに行くわりには、スティールパン、HIPHOPの人、ドゥーピーズ、モンドミュージック
という思いつきな印象だけで、そこまで詳しくは知らなかったんですが、ライブはパルスの洪水
ロマンチックなシンセサイザーの音色は、5時間に及ぶ宇宙旅行でした。
もともと僕も電子音が好きな方ですが、記憶に残る最初のルーツはおそらくこれかな〜。
当時はビデオゲームって言われていましたね。同世代なら一回はお世話になるカルチャー。
これが90年代に入ると、シンセサイザーもちょっとオタク層にしか受け入れられなかったのか、
こんな雑誌もありました。
企画がアヴァンギャルドすぎて確か2,3巻くらいで廃刊になったような、、。
だってアイドルとビンテージシンセですから、フェティッシュも度が過ぎていません??
そんな素晴らしい影響もあり、見様見真似でコツコツ収集もしたこともありましたが、
今や手元に残っているこの1台を思い出し触ってみました。
音はもちろんですが、デザインもいいんですよね、これ。未だ中毒者も多い名機。
シンセサイザー愛といえば、こちらもRoland名機を抱える、ビンテージ愛溢れる写真^^
ビーツインターナショナルのインナースリーブから。
この時期の英国音楽には個人的にも深い思い入れが。
そういえばスタッフに教えてもらったiD-JAPANの動画、
アシッドハウスが出てきた当時の英国周辺の熱狂ぶりをまとめた興味深い内容。
そんな英国に思いを寄せて。。。