2019.11.25 at 17:43
TITLE: 進化したLEDが照らす、ゴッホの光と影
京セラの新しいLED技術『CERAPHIC(セラフィック)』は、これまでの青白いLEDとは全く異なり、太陽光に近い光を再現することが可能です。
それは明るく照らすだけでなく、例えばオランダの夕陽の光を再現。なんてことも可能です。
美術品に当てれば、これまで見れなかった表情やタッチ、筆跡までもが浮かぶように見せることができる。
これをヒントに上野の森美術館で現在開催されている、ゴッホ展の代表作にこの照明技術を取り込み、『技術協力』というかたちで新しい美術品の見せ方提示を、balanceと産経新聞社で企画実施しました。
実際施工時にも立ち会いましたが他の展示と比較しても、絵の具の盛りや、ダイナミックな筆跡まで、改めてゴッホという作家の命を削ってまで描いた迫力のある作品を浮かび上がらせることに成功していると思います。
これまで美術館にLEDは不向きと言われていた事に一石を投じる、実は今まで見たことのないゴッホ展。
お近くの人は是非この機会に、新しいゴッホ、絵画における展示の光を見てほしいです。
詳しくは、こちらから。