9月1日から、牛乳石鹸、京阪電車、そして京都浴場組合というトリプルネームで「京都の下町文化を応援する」というお題の元、フォトコンテストを主軸とするキャンペーン『きょう、銭湯と。』の企画・制作に携わっています。
まだまだ人が集うキャンペーンは行いにくい情勢の中、日常生活の延長で楽しんでもらえたり、もともと「銭湯文化を応援する」ことをベースにした以前の企画の延長で、関西近郊でも何かできないか?をテーマに企画会議からはじまりました。
こういう企画キャンペーンを実施すると、想像以上に地元の熱い銭湯ファンの方が沢山いらっしゃって、SNSはじめ文化を支えようと情報拡散いただいている事に感動します。
今回は京都府下というエリアを絞った企画となりましたが、牛乳石鹸さん主導のもと京阪電車さんのお力も借りながら、ちょっとでも銭湯に足を運んでいただけるようなキャンペーンになっております。
「きょうと」にひっかけたキャンペーンコピーはシーダッシュさん。
かわいいキッズの写真は、ヨシダダイスケさん。で
キャンペーンページはこちらから。
インスタグラムはこちらから。
すなわち「0」から「1」に変わった本年は、気分を改め何事もプラスに作用し、笑える1年でありたいと思います。
新年まずは、昨年1年かけてリブランディング構築を行った事例から。
ここにきてニッポンのモノづくり技術やクオリティの高さが、すごく元気な気がしてます!
昨年に引き続き、今年も北海道ぎょれんの広告制作をさせていただきました!
12/25まで東京メトロ南北線で車内ジャックしています!!
車内はアツアツの石狩鍋やクリームパスタなど、北海道産の天然秋鮭といくらを贅沢に使ったお料理の広告で賑わっています!!インパクトたっぷりのイラストは、昨年と同じく栗田有佳さんに描いていただきました。
今年は本当に大変な一年でしたね。
身近な人から遠い人たちまで、みなさん本当にお疲れ様でした!
今年はこの言葉とおいしい秋鮭&いくらで締めくくって休んで欲しい!という気持ちをコピーとデザインに込めました。
来年も笑っておいしい鮭といくらが食べられますように◎
NTT docomoが昨日発表を行った、小田急電鉄との取り組み『XRシティ SHINJUKU』のキービジュアルを担当させていただきました。
「街の楽しみ方は、XRで進化する。」ということで、まずは11月18日から新宿エリアで実施を行い、スマートフォンをかざすと街中でXRが楽しめる複数のコンテンツを発信し、デジタルとリアルのクロスオーバー体験を提供する。という新しいまちづくりプロジェクトがはじまります。
詳しくは、オフィシャルサイトから。
創業95年にもなる歯みがき粉の専門企業(!)
スモカ歯磨から新しい粉歯みがき『MASHIRO』が本日発売になりました。
もともと同社は創業から「スモカ缶」というタバコのヤニ汚れに特化した、機能性の高い粉歯みがきをベストセラーに持つ背景があり、「MASHIRO」はそのノウハウを詰め込んだホワイトニング効果が高い特徴に加え、「ギフトにも使える歯みがき粉を」という思いから非常にデザインにも拘った商品になりました。
特徴としては、超微粒なマイクロシリカが歯に負担をかけず、汚れをからめとり、パウダーをアクア処方にすることで、従来の粉歯みがきよりも、飛び散りにくくく使いやすさも考慮されています。
そしてフレーバーはハーバルミントで、人工的ではないやさしいミントが口の中にも広がり、磨き上がりもスッキリ。毎日使いたくなる磨き上がりです。
と、そもそもチューブ式の歯みがきが主流の中、『粉歯みがき』というのは何とも新感覚。
あとはドラッグストア等で買う歯みがき粉って、デザイン的にも商業的なものが多く、自宅の洗面スペースでも主張が強すぎるデザインが多くないですか?
そのあたりも考慮して、毎日使うものだから『生活に馴染み、心地よく、インテリアのような佇まい。』を目指してデザインしています。
ちょうど本日発売になった、心地よいベターライフをオススメする雑誌『& Premium』は
「日常を心地よくする習慣」特集。
ここにも記事が掲載されていますので、併せてご覧ください^^
・オフィシャルサイトは、こちらから。
・Instagramのオフィシャルアカウントは、こちらから。
ここ最近、「新型コロ….」で始まるニュースやラジオが多すぎて頭が痛くなります、、、
この状況で経済活動がしづらい大人もたいへんですが、これから進学される受験生も同じようにたいへんだなと。
本来であれば志望する大学にオープンキャンパスに行って自身で体験できるところが、学校によってはオンラインのオープンキャンパスになったり、、、(仕方のないことですが、、、)
ただ関西でもポツポツとオープンキャンパスを始めらている大学さんがでてきて
弊社がお手伝いさせてもらっている同志社女子大学さんも、この夏やられるとのこと。
受験生のみなさんにとっては嬉しいニュースであると思います。
暗ーいニュースが多い中、そんな明るいニュースを伝えれること嬉しい限りです。
オンラインではでは決して超えれない、人間の五感的なものを大事にした
そんなメッセージを黒木陽子さんに書き下ろしていただきました。
写真は森嶋夕貴さん。
学生さんへのメッセージ広告ですが、大人にも、ちょっとでも、世の中が前に動いてることが伝われば嬉しく思います。
コロナの影響で2度延期されましたが、
6月11日、新風館がリニューアルオープンしました。
隈研吾氏による伝統と革新を表現した建築、以前お仕事でもご一緒したBEAMS JAPANなどの関西初上陸のショップに加え、アジア初上陸となる「エースホテル京都」、ミニシアター「
balanceではTHINK GREEN PRODUCEさんとともに、開業コミュニケーションに関わる提案から、コンセプトワーク、コミュニケーションツール、キービジュアル、Webサイトなどを担当させていただいています。(いくつかの実施事項はコロナの影響でなくなってしまいましたが)
コロナ渦の複雑な状況の中、開発関係者の皆さんや、ショップ、ホテルの皆さん、たくさんの方の思いや尽力でようやく形になったオープンとなりました。是非多くの方にお越しいただければ嬉しく思います。
また、6月21日まで、新風館に入ってすぐのPOP UP SPACEで「Shinpuhkan Story Exhibition」という形で、開発に関わる歴史や想いなどの展示を行っていますので、そちらも是非御覧ください。制作したConceptbookやステッカーも配布しています。
まだまだここがスタート、ということで、
今後も訪れる方、地域の方に愛される施設になるようお手伝いができればと思っています。
https://shinpuhkan.jp/
ICT = Information and Communicaion Technology
恥ずかしながら、IOTはよく耳するので知っていたのですが、
こっちの方はNTT西日本さんの案件をさせていただくまで知りませんでした。
このウィルス騒動においても、まさに役にたつ技術だと思うのですが
こんなこと、あんなことができます。
そのICTの技術で社会課題に挑む、NTT西日本さんの中途採用プロモーションのお手伝いをさせていただきました。
掲載するメディアに合わせて、企画を振り分けて展開。詳しくはこちらから。
募集も昨年比倍増とのことで、携わらさせていただき感謝です。
ブレーンにも掲載されたのことで、なにかの仕事のお情け美術クレジットをのぞき、
ブレーンクレジットお初です。
テレワーク恩恵の通勤時間カットを利用して
こつこつ過去案件の整理をしようと思います。
昨年のお話なのですが、、、
弊社、学校系の案件を関西で数校やらせていただいておりまして、
同志社女子大学も、学校案内からWEB、交通広告まで広くさせていただいてる一校です。
毎年、交通広告のビジュアルをどんな風にするか悩むのですが、
この大学さまでいうと、できうる限りノンフィク的な空気感を目指しています。
そこで、昨年はちょっと撮影の手法を変えまして、
現場をコントロールするAD含む、関係者を一切立ち入らせず、
学生さんと、年齢の近い女性カメラマンさんに撮っていただきました。
それと、いきなりさぁ本番ということをせず、
カメラさんと学生さんに事前にコミュにケーションをとってもらって
お互いほぐれた状態で、両者だけでほぼ1日ほっつき歩いて、その間パシャパシャと写真を撮ってもらうことに。
さらにフィルムなので、もはやどんな上がりかわからない。
ある種、勇気のいるオーダーなのですが、学校さま代理店さまのご理解のおかげで
今回の放任主義の形でやることができました。
もはや、この手のノンフィク的な撮影では、NO ADの方が無駄なエフェクト(指示)が入らず、
予想を超えるものがあがってくるのでは?と思ったり、
でも、カメラさんがどんな風に被写体と間合いを詰めているのか覗いてみたいと思ったり。。。
カメラマンさんはD-cordの森嶋夕貴さん。
学生さんのありのままの姿を撮っていただきました。
いっぱいあるうちの数枚を。