阪急三番街にある、お香専門ブランド「一香一会」のヘッドショップが明日でオープン1周年を迎え、
周年のノベルティに加え、ブランドステートメントを作成させていただきました。
明日より店舗で商品(1,500円・税込)以上をお買い上げいただいたお客様に、12本の異なる香りが入ったアソートお香をプレゼントしています。
約200年ものアーカイヴと歴史がある企業を母体に持つこのブランドは、古来から続く「香り文化」を現代にアップデートさせ、上質な素材と調香バランスで、高品質なお香を製造しています。
コロナを経験した環境の中、自分と向き合える時間も増えた現代人に、「お香」はリフレッシュ効果だけでない、日常におけるスイッチのオンオフ機能を含めた新しいルーティーンとして、新たな気づきを与えてくれるものです。
ブランド名は「一香一会」といい、字のごとく人それぞれの生活に寄り添う香りを提供していくブランドとなります。
弊社では、この先も商品を売るだけではなく、ブランドと一緒にお香を中心とした新しい「香り文化」伝達のお手伝いを行って参ります。
粉ハミガキ『MASHIRO』が発売されて、ちょうど1年の10月20日。
数量限定フレーバーとして『ZAKURO MINT』が発売されました。
粉のハミガキ自体も新鮮ですが、ざくろ味ってなんだか不思議と試したくなりませんか?笑
MASHIROのやさしい磨き心地はもちろん、香りもフルーティー。良い意味でいわゆるハミガキ粉の概念を裏切られます。
発売にあたり、弊社ではパッケージデザインやキービジュアルのアートディレクションの他、ザクロフレーバーに至るまでの商品開発部分にも携わらせていただき、試行錯誤を繰り返しました。
数量限定の販売ということですので、是非お試しください。
オフィシャルサイトはこちらから。
粉のハミガキに慣れちゃうと、ペーストに戻れない人も多いみたいです。
また、この度21年度の『GOOD DESIGN賞』もめでたく受賞で、なにかとニュースラッシュのMASHIROです。
昨年は『コト』で受賞いただきましたが、本年度は純粋に『モノ』のデザインで受賞いただき、とても嬉しいです^^
以下、審査コメントより
—————————————————————————————————-
小さくて愛らしくコロンとした歯磨き粉らしくない佇まいが、毎日の歯磨きの時間をちょっと新しい日常にしてくれるかも知れない。どこか懐かしくて、新しいそんな歯磨き粉のあり方を創出している点を高く評価する。蓋を開いて、一振りすると、中フタの上に歯磨き粉が適当な量分のる。それにそっと歯ブラシの先をチョンとつける。毎日行うからこそ、その所作が少し楽しく、美しくなった気すらしてくる。衛生面も担保しながら、使い勝手も良い。日々の作業が優しい行為に変わる気持ちにさせてくれるデザインだ。
—————————————————————————————————-
9月1日から、牛乳石鹸、京阪電車、そして京都浴場組合というトリプルネームで「京都の下町文化を応援する」というお題の元、フォトコンテストを主軸とするキャンペーン『きょう、銭湯と。』の企画・制作に携わっています。
まだまだ人が集うキャンペーンは行いにくい情勢の中、日常生活の延長で楽しんでもらえたり、もともと「銭湯文化を応援する」ことをベースにした以前の企画の延長で、関西近郊でも何かできないか?をテーマに企画会議からはじまりました。
こういう企画キャンペーンを実施すると、想像以上に地元の熱い銭湯ファンの方が沢山いらっしゃって、SNSはじめ文化を支えようと情報拡散いただいている事に感動します。
今回は京都府下というエリアを絞った企画となりましたが、牛乳石鹸さん主導のもと京阪電車さんのお力も借りながら、ちょっとでも銭湯に足を運んでいただけるようなキャンペーンになっております。
「きょうと」にひっかけたキャンペーンコピーはシーダッシュさん。
かわいいキッズの写真は、ヨシダダイスケさん。で
キャンペーンページはこちらから。
インスタグラムはこちらから。
東京シティ競馬(TCK)の、2021年度の新ビジュアルが公開されています。
balanceでは、交通広告や場内装飾など、グラフィック全般を担当させていただきました。
イメージキャラクターには、菜々緒さん、志尊淳さん、田中哲司さん・・・と
名だたる俳優さんたちを起用させていただけることに。
こんな機会はそうそうない!ということで気合を入れて色々とつくらせていただきました。
東京の競馬場近辺では、交通広告がどどんと貼り出されております。
スチールのカメラマンは児玉二郎さん。
CMには、誰でも知ってるあの名曲が使われていたり(曲の高揚感が競馬にぴったり!)
全体的にとても豪華なプロモーションとなっています。
1年間を通して、様々なバリエーションで
TVCMや広告が更新されていきますので、ぜひご覧ください!
すなわち「0」から「1」に変わった本年は、気分を改め何事もプラスに作用し、笑える1年でありたいと思います。
新年まずは、昨年1年かけてリブランディング構築を行った事例から。
ここにきてニッポンのモノづくり技術やクオリティの高さが、すごく元気な気がしてます!
昨年に引き続き、今年も北海道ぎょれんの広告制作をさせていただきました!
12/25まで東京メトロ南北線で車内ジャックしています!!
車内はアツアツの石狩鍋やクリームパスタなど、北海道産の天然秋鮭といくらを贅沢に使ったお料理の広告で賑わっています!!インパクトたっぷりのイラストは、昨年と同じく栗田有佳さんに描いていただきました。
今年は本当に大変な一年でしたね。
身近な人から遠い人たちまで、みなさん本当にお疲れ様でした!
今年はこの言葉とおいしい秋鮭&いくらで締めくくって休んで欲しい!という気持ちをコピーとデザインに込めました。
来年も笑っておいしい鮭といくらが食べられますように◎
NTT docomoが昨日発表を行った、小田急電鉄との取り組み『XRシティ SHINJUKU』のキービジュアルを担当させていただきました。
「街の楽しみ方は、XRで進化する。」ということで、まずは11月18日から新宿エリアで実施を行い、スマートフォンをかざすと街中でXRが楽しめる複数のコンテンツを発信し、デジタルとリアルのクロスオーバー体験を提供する。という新しいまちづくりプロジェクトがはじまります。
詳しくは、オフィシャルサイトから。
創業95年にもなる歯みがき粉の専門企業(!)
スモカ歯磨から新しい粉歯みがき『MASHIRO』が本日発売になりました。
もともと同社は創業から「スモカ缶」というタバコのヤニ汚れに特化した、機能性の高い粉歯みがきをベストセラーに持つ背景があり、「MASHIRO」はそのノウハウを詰め込んだホワイトニング効果が高い特徴に加え、「ギフトにも使える歯みがき粉を」という思いから非常にデザインにも拘った商品になりました。
特徴としては、超微粒なマイクロシリカが歯に負担をかけず、汚れをからめとり、パウダーをアクア処方にすることで、従来の粉歯みがきよりも、飛び散りにくくく使いやすさも考慮されています。
そしてフレーバーはハーバルミントで、人工的ではないやさしいミントが口の中にも広がり、磨き上がりもスッキリ。毎日使いたくなる磨き上がりです。
と、そもそもチューブ式の歯みがきが主流の中、『粉歯みがき』というのは何とも新感覚。
あとはドラッグストア等で買う歯みがき粉って、デザイン的にも商業的なものが多く、自宅の洗面スペースでも主張が強すぎるデザインが多くないですか?
そのあたりも考慮して、毎日使うものだから『生活に馴染み、心地よく、インテリアのような佇まい。』を目指してデザインしています。
ちょうど本日発売になった、心地よいベターライフをオススメする雑誌『& Premium』は
「日常を心地よくする習慣」特集。
ここにも記事が掲載されていますので、併せてご覧ください^^
・オフィシャルサイトは、こちらから。
・Instagramのオフィシャルアカウントは、こちらから。
昨年のお話になりますが、「牛乳石鹼共進社×BEAMS JAPAN」実施のキャンペーン『銭湯のススメ』において、その取組に評価をいただき、2020年度のグッドデザイン賞をいただきました。
グッドデザイン賞といえばプロダクトデザインのイメージが強いのですが、最近ではグッドデザインの解釈も広義に渡り、今回の受賞はモノのデザインではなく、コトのデザイン。当初の企画意図とした企業と企業を繋ぎ、文化衰退の応援として「人の導線をデザインする」部分に評価をいただけたのが嬉しいです。
牛乳石鹸創業110年を記念した企画としてスタートしましたが、蓋を開けてみると企業プロモーションの枠組みを大きく超え、いろいろな人や団体までを巻き込んだ記憶に残る取り組みとなりました。
以下、審査コメントより
—————————————————————————————————-
銭湯とそこへ通う動機付けをうまくデザインでつなぎ、衰退しつつある銭湯に社会が目を向けるきっかけをつくった。銭湯内のデザインやイベント、巡回するしくみづくり、魅力的なグッズ開発など、若者の心をつかむためのコミュニケーションデザインも細部にわたり行き届いている。550もの銭湯を巻き込んだスケール感、著名なブランド同士がコラボレーションすることによる社会的な影響力もしっかり計算されている。銭湯の文化的な側面にも着目し、銭湯という存在を若者の価値観に合うように新しくデザインし直した点は大きい。
—————————————————————————————————-
本年度はコロナ禍ということで、授賞式や発表等は全てオンラインで行うという少し寂しい感もありますが、関係者スタッフの皆さんと、企画のプランから一緒に約1年半の準備期間を設けたプロジェクトですので、思い入れもあり大変名誉に思います。
詳細は以下、牛乳石鹸のリリース、BEAMSのリリースより。
GUNZEのインナー『Tuché』も8月末に新シーズンが立ち上がりました。
今期はインナーを見せるスタイルに昇華させた『Dress Me』を筆頭に、
シーンに応じた機能とデザインを両立させたシリーズ展開。
商品のデザインもどんどんかわいくなっており(おじさんの僕が言うのもなんですが)、
社内や制作スタッフの女性からも、非常に好評のラインナップになっております。
オフィシャルのWEBコンテンツもとっても充実。
商品比較やスタイリング例など、とっても見ごたえのある内容になっております。
(おじさんが言うのもなんですが)
トータルのADはADK松本さんの元、撮影は引き続きRipcordの仲尾さん、
スタイリングはhuitの片倉さんに加え、田中ちかさん。ヘアメイクも引き続き燃杭さんに担当いただき、
バンブー柚子ちゃんのクールなビジュアルが出来上がりました。
コロナ禍の中、自宅時間も増え、自分の持ち物に「心地よさや」を求められる方も増えています。
この機会に手持ちのインナーを見直すのもの満足度が高いように思います。
(おじさんが言うのもなんですが)
ブランドサイトはこちらから。
その他ビジュアルは、こちらから。