昨年のお話なのですが、、、
弊社、学校系の案件を関西で数校やらせていただいておりまして、
同志社女子大学も、学校案内からWEB、交通広告まで広くさせていただいてる一校です。
毎年、交通広告のビジュアルをどんな風にするか悩むのですが、
この大学さまでいうと、できうる限りノンフィク的な空気感を目指しています。
そこで、昨年はちょっと撮影の手法を変えまして、
現場をコントロールするAD含む、関係者を一切立ち入らせず、
学生さんと、年齢の近い女性カメラマンさんに撮っていただきました。
それと、いきなりさぁ本番ということをせず、
カメラさんと学生さんに事前にコミュにケーションをとってもらって
お互いほぐれた状態で、両者だけでほぼ1日ほっつき歩いて、その間パシャパシャと写真を撮ってもらうことに。
さらにフィルムなので、もはやどんな上がりかわからない。
ある種、勇気のいるオーダーなのですが、学校さま代理店さまのご理解のおかげで
今回の放任主義の形でやることができました。
もはや、この手のノンフィク的な撮影では、NO ADの方が無駄なエフェクト(指示)が入らず、
予想を超えるものがあがってくるのでは?と思ったり、
でも、カメラさんがどんな風に被写体と間合いを詰めているのか覗いてみたいと思ったり。。。
カメラマンさんはD-cordの森嶋夕貴さん。
学生さんのありのままの姿を撮っていただきました。
いっぱいあるうちの数枚を。
人類の転換期となりそうな混沌とした世の中になってまいりました。
そんな中、balanceでは4月より、
わたくし古賀が東京へ拠点を移し活動しております。
以前より目黒にオフィスは置いておりましたが、
さらに活動の幅を広げていければと考えています。
(こんな世の中だからこそできることがあると信じて 笑)
編集者のKichi柴田さんと、お仕事でご一緒しているご縁もあり、
目黒に加えて、神宮前のMOUNTAIN MORNINGさんのオフィスに席を置き、
新たな活動拠点としております。
しばらくは、実際に会うなどの機会は難しそうですが、
自由に外に出られる世の中になって、お近くにお立ち寄りの際は
是非お気軽にお越しいただければと思います!
【神宮前オフィス】
〒150-0001 渋谷区神宮前1-10-34 原宿コーポ別館710
https://goo.gl/maps/NuLzjhbyfaH5nov46
週末は京都府亀岡市に誕生した、Jリーグ「京都サンガF.C.」のホームスタジアム『SANGA STUDIUM by KYOCERA』の杮落としプレマッチ観戦に。
普段は静かであろう亀岡駅周辺も約18,000人程の満員御礼で大混雑。
新築スタジアムということで、設備の美しさはもちろんですが、どこかしら和のエッセンスを用いた建築はほんとに美しく、そして席からフィールドまでの近さは大迫力でサッカーファンにはたまらないスタジアムでした。
『SANGA STADIUM by KYOCERA』という言うだけあり、京セラのネーミングライツとしてスタジアムが決定され、弊社はこのスタジアムのロゴデザインを制作させていただきました。
外観の大きな看板もですが、フィールド内のLEDのモーションロゴは感動的。。。。
まだまだ駅周辺は静かな亀岡でしたが、このスタジアム誕生をきっかけにサッカーファンはもちろんのとこ、賑わう街づくりのきっかけになれば嬉しいです。
おととしに続いて第2回目となる、社員旅行兼・忘年会。
今回は二泊三日で、北海道へ行ってきました。
まずは、雪山へ。
お昼から夕食の時間まで、スノボ・スノボ・スノボ……で、翌朝もスノボ。
何度こけてもお尻が痛くならないくらいフカフカの雪と、景色を楽しみました。
2日目は、MEMU EARTH HOTEL(メムアースホテル)へ。
ここは、隈研吾氏をはじめとした有名建築家の実験住宅が広大な敷地に
ポツポツと立ち並ぶ、『泊まれる実験住宅群』。なのですが、
とにかく何から何まで素晴らしくて、ほんとうに感動!
建物は、全部がおもしろく・かっこいい!
周りには建物や音が一切なく、
夜になると、実験住宅からの光と星空だけが輝く、素敵な空間。
流れ星も何度も(!)見ることができるくらいでした。
このかまくら的なもの、実は露天風呂。
外からはもちろん見えないですが、天井が抜けていて、星空を仰ぎ見ながら入浴できます。
まるで宇宙にいるかのような感覚で、とても気持ちよかったです。
そして、ホテルから5分ほど車を走らせると、太平洋が目の前に!
。。。と、ここに書き切れないほどの感動体験をたくさんすることができました。
お馬が引っ張ってくれるソリで、散歩したり^^
とても楽しい旅になりました。
北海道ぎょれんの広告を制作させていただきました。
12/1より、東京メトロの南北線では北海道ぎょれんの広告でジャックされた電車が走っています。
産経新聞社が発行するフリーマガジン「メトロポリターナトーキョー」とのタイアップにより、
電車まるごとジャックしています!
掲出は12/15まで。
電車まるごと、「鮭鮭鮭鮭鮭鮭!!いくらいくらいくら!!!」
と言うくらい、鮭といくらで車内が彩られています。
北海道産の天然秋鮭は、高タンパク・低カロリーで栄養バランスが良いのが特徴。
おいしくて健康に良い北海道産の秋鮭といくらをぜひ味わって欲しいというメッセージを「ド天然」のロゴマークでダイレクトにインパクト強くデザインしました。
産経新聞の紙面やyahoo!ニュースにも北海道ぎょれんの広告の記事が掲載されましたので、こちらもチェックしてみてください。
鮭、いくらが大好物の私にとっては本当に幸せなお仕事でした。
京セラの新しいLED技術『CERAPHIC(セラフィック)』は、これまでの青白いLEDとは全く異なり、太陽光に近い光を再現することが可能です。
それは明るく照らすだけでなく、例えばオランダの夕陽の光を再現。なんてことも可能です。
美術品に当てれば、これまで見れなかった表情やタッチ、筆跡までもが浮かぶように見せることができる。
これをヒントに上野の森美術館で現在開催されている、ゴッホ展の代表作にこの照明技術を取り込み、『技術協力』というかたちで新しい美術品の見せ方提示を、balanceと産経新聞社で企画実施しました。
実際施工時にも立ち会いましたが他の展示と比較しても、絵の具の盛りや、ダイナミックな筆跡まで、改めてゴッホという作家の命を削ってまで描いた迫力のある作品を浮かび上がらせることに成功していると思います。
これまで美術館にLEDは不向きと言われていた事に一石を投じる、実は今まで見たことのないゴッホ展。
お近くの人は是非この機会に、新しいゴッホ、絵画における展示の光を見てほしいです。
詳しくは、こちらから。
年末にむけた案件の打ち合わせで札幌へ。
食に関わる案件ということで、同行したクライアントと札幌の食を体感し、
独自にも調査しました。
次の日は飛行機の時間までにモエレ沼公園を弾丸視察。
もう一方の山にも登りたいといい、同行を私に断られ(モエレ沼公園広すぎて…)、
単独で向かった彼女は、その後降り出した大雨に一人ずぶ濡れに。
私は一人ピラミッド内にいたため難を逃れました。
イサム・ノグチの思想に思いを馳せつつ、滑り込みで札幌二条市場へ移動。
札幌打ち合わせ&視察を終えました。