
すなわち「0」から「1」に変わった本年は、気分を改め何事もプラスに作用し、笑える1年でありたいと思います。
新年まずは、昨年1年かけてリブランディング構築を行った事例から。

ここにきてニッポンのモノづくり技術やクオリティの高さが、すごく元気な気がしてます!
昨年に引き続き、今年も北海道ぎょれんの広告制作をさせていただきました!
12/25まで東京メトロ南北線で車内ジャックしています!!
車内はアツアツの石狩鍋やクリームパスタなど、北海道産の天然秋鮭といくらを贅沢に使ったお料理の広告で賑わっています!!インパクトたっぷりのイラストは、昨年と同じく栗田有佳さんに描いていただきました。
今年は本当に大変な一年でしたね。
身近な人から遠い人たちまで、みなさん本当にお疲れ様でした!
今年はこの言葉とおいしい秋鮭&いくらで締めくくって休んで欲しい!という気持ちをコピーとデザインに込めました。
来年も笑っておいしい鮭といくらが食べられますように◎
NTT docomoが昨日発表を行った、小田急電鉄との取り組み『XRシティ SHINJUKU』のキービジュアルを担当させていただきました。
「街の楽しみ方は、XRで進化する。」ということで、まずは11月18日から新宿エリアで実施を行い、スマートフォンをかざすと街中でXRが楽しめる複数のコンテンツを発信し、デジタルとリアルのクロスオーバー体験を提供する。という新しいまちづくりプロジェクトがはじまります。
詳しくは、オフィシャルサイトから。
創業95年にもなる歯みがき粉の専門企業(!)
スモカ歯磨から新しい粉歯みがき『MASHIRO』が本日発売になりました。
もともと同社は創業から「スモカ缶」というタバコのヤニ汚れに特化した、機能性の高い粉歯みがきをベストセラーに持つ背景があり、「MASHIRO」はそのノウハウを詰め込んだホワイトニング効果が高い特徴に加え、「ギフトにも使える歯みがき粉を」という思いから非常にデザインにも拘った商品になりました。
特徴としては、超微粒なマイクロシリカが歯に負担をかけず、汚れをからめとり、パウダーをアクア処方にすることで、従来の粉歯みがきよりも、飛び散りにくくく使いやすさも考慮されています。
そしてフレーバーはハーバルミントで、人工的ではないやさしいミントが口の中にも広がり、磨き上がりもスッキリ。毎日使いたくなる磨き上がりです。
と、そもそもチューブ式の歯みがきが主流の中、『粉歯みがき』というのは何とも新感覚。
あとはドラッグストア等で買う歯みがき粉って、デザイン的にも商業的なものが多く、自宅の洗面スペースでも主張が強すぎるデザインが多くないですか?
そのあたりも考慮して、毎日使うものだから『生活に馴染み、心地よく、インテリアのような佇まい。』を目指してデザインしています。
ちょうど本日発売になった、心地よいベターライフをオススメする雑誌『& Premium』は
「日常を心地よくする習慣」特集。
ここにも記事が掲載されていますので、併せてご覧ください^^
・オフィシャルサイトは、こちらから。
・Instagramのオフィシャルアカウントは、こちらから。
昨年のお話になりますが、「牛乳石鹼共進社×BEAMS JAPAN」実施のキャンペーン『銭湯のススメ』において、その取組に評価をいただき、2020年度のグッドデザイン賞をいただきました。
グッドデザイン賞といえばプロダクトデザインのイメージが強いのですが、最近ではグッドデザインの解釈も広義に渡り、今回の受賞はモノのデザインではなく、コトのデザイン。当初の企画意図とした企業と企業を繋ぎ、文化衰退の応援として「人の導線をデザインする」部分に評価をいただけたのが嬉しいです。
牛乳石鹸創業110年を記念した企画としてスタートしましたが、蓋を開けてみると企業プロモーションの枠組みを大きく超え、いろいろな人や団体までを巻き込んだ記憶に残る取り組みとなりました。
以下、審査コメントより
—————————————————————————————————-
銭湯とそこへ通う動機付けをうまくデザインでつなぎ、衰退しつつある銭湯に社会が目を向けるきっかけをつくった。銭湯内のデザインやイベント、巡回するしくみづくり、魅力的なグッズ開発など、若者の心をつかむためのコミュニケーションデザインも細部にわたり行き届いている。550もの銭湯を巻き込んだスケール感、著名なブランド同士がコラボレーションすることによる社会的な影響力もしっかり計算されている。銭湯の文化的な側面にも着目し、銭湯という存在を若者の価値観に合うように新しくデザインし直した点は大きい。
—————————————————————————————————-
本年度はコロナ禍ということで、授賞式や発表等は全てオンラインで行うという少し寂しい感もありますが、関係者スタッフの皆さんと、企画のプランから一緒に約1年半の準備期間を設けたプロジェクトですので、思い入れもあり大変名誉に思います。
詳細は以下、牛乳石鹸のリリース、BEAMSのリリースより。
GUNZEのインナー『Tuché』も8月末に新シーズンが立ち上がりました。
今期はインナーを見せるスタイルに昇華させた『Dress Me』を筆頭に、
シーンに応じた機能とデザインを両立させたシリーズ展開。
商品のデザインもどんどんかわいくなっており(おじさんの僕が言うのもなんですが)、
社内や制作スタッフの女性からも、非常に好評のラインナップになっております。
オフィシャルのWEBコンテンツもとっても充実。
商品比較やスタイリング例など、とっても見ごたえのある内容になっております。
(おじさんが言うのもなんですが)
トータルのADはADK松本さんの元、撮影は引き続きRipcordの仲尾さん、
スタイリングはhuitの片倉さんに加え、田中ちかさん。ヘアメイクも引き続き燃杭さんに担当いただき、
バンブー柚子ちゃんのクールなビジュアルが出来上がりました。
コロナ禍の中、自宅時間も増え、自分の持ち物に「心地よさや」を求められる方も増えています。
この機会に手持ちのインナーを見直すのもの満足度が高いように思います。
(おじさんが言うのもなんですが)
ブランドサイトはこちらから。
その他ビジュアルは、こちらから。
ここ最近、「新型コロ….」で始まるニュースやラジオが多すぎて頭が痛くなります、、、
この状況で経済活動がしづらい大人もたいへんですが、これから進学される受験生も同じようにたいへんだなと。
本来であれば志望する大学にオープンキャンパスに行って自身で体験できるところが、学校によってはオンラインのオープンキャンパスになったり、、、(仕方のないことですが、、、)
ただ関西でもポツポツとオープンキャンパスを始めらている大学さんがでてきて
弊社がお手伝いさせてもらっている同志社女子大学さんも、この夏やられるとのこと。
受験生のみなさんにとっては嬉しいニュースであると思います。
暗ーいニュースが多い中、そんな明るいニュースを伝えれること嬉しい限りです。
オンラインではでは決して超えれない、人間の五感的なものを大事にした
そんなメッセージを黒木陽子さんに書き下ろしていただきました。
写真は森嶋夕貴さん。
学生さんへのメッセージ広告ですが、大人にも、ちょっとでも、世の中が前に動いてることが伝われば嬉しく思います。
コロナの影響で2度延期されましたが、
6月11日、新風館がリニューアルオープンしました。
隈研吾氏による伝統と革新を表現した建築、以前お仕事でもご一緒したBEAMS JAPANなどの関西初上陸のショップに加え、アジア初上陸となる「エースホテル京都」、ミニシアター「
balanceではTHINK GREEN PRODUCEさんとともに、開業コミュニケーションに関わる提案から、コンセプトワーク、コミュニケーションツール、キービジュアル、Webサイトなどを担当させていただいています。(いくつかの実施事項はコロナの影響でなくなってしまいましたが)
コロナ渦の複雑な状況の中、開発関係者の皆さんや、ショップ、ホテルの皆さん、たくさんの方の思いや尽力でようやく形になったオープンとなりました。是非多くの方にお越しいただければ嬉しく思います。
また、6月21日まで、新風館に入ってすぐのPOP UP SPACEで「Shinpuhkan Story Exhibition」という形で、開発に関わる歴史や想いなどの展示を行っていますので、そちらも是非御覧ください。制作したConceptbookやステッカーも配布しています。
まだまだここがスタート、ということで、
今後も訪れる方、地域の方に愛される施設になるようお手伝いができればと思っています。
https://shinpuhkan.jp/
外出自粛で、最寄りのスーパーくらいしか行けなかった最近でしたが、限られた中で
ちょっとでも楽しみを見出そうと普段の散歩ルートを少し変えてみたところ、
偶然手仕事作家さんのアトリエを見つけた。
実演(というか作業場)されているので、単なる興味本位でガラス越しに覗いていたところ
『中でじっくりどうぞ〜』のお声がけ。
昔からデパートの催事(イメージ的には上層階)にいけば出会える手仕事作家さんのものづくり現場ですが
触手が伸びたのは、単純に歳をとったからでしょうか?
いや、しかし実物を手に取るとデザインの美しさと、手仕事の完成度に驚き
強度はもちろん、使い込めば表面も飴色に変わり、20年は使えますとのことで持ち帰り。
単純に日用品、生活使いではありますが、安価で大量生産されるものとは違い、
手にとって見ると佇まいはとても美しく、置いているだけでも何に使おうかワクワクさせてくれるもんですね。
職人が途絶えると、この技術や製品も無くなってしまうので
ここはご近所でもありますし応援という意味も込めて、いくつか持ち帰りました。
作家さんのことを調べると、結構アーティスティックな作品群で二度驚き。
竹かご屋・辰巳康雄さん
コロナによる悪影響ばかり目立ちますが、家に居る時間が長いことで、普段の生活を少し見直したり
ちょっと日常使いのものをアップデートする喜びなど、ポジティブに見直すタイミングでもあるのかな?
なんて個人的には思ったりしています。
ICT = Information and Communicaion Technology
恥ずかしながら、IOTはよく耳するので知っていたのですが、
こっちの方はNTT西日本さんの案件をさせていただくまで知りませんでした。
このウィルス騒動においても、まさに役にたつ技術だと思うのですが
こんなこと、あんなことができます。
そのICTの技術で社会課題に挑む、NTT西日本さんの中途採用プロモーションのお手伝いをさせていただきました。
掲載するメディアに合わせて、企画を振り分けて展開。詳しくはこちらから。
募集も昨年比倍増とのことで、携わらさせていただき感謝です。
ブレーンにも掲載されたのことで、なにかの仕事のお情け美術クレジットをのぞき、
ブレーンクレジットお初です。
テレワーク恩恵の通勤時間カットを利用して
こつこつ過去案件の整理をしようと思います。